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外反母趾といいますが、個人差もあり種類もいくつかあります。
外反母趾でも、症状が軽い方と重い方がいるのですが、病気が関係して、余計にひどくなっているパターンもあります。
例えば、関節リウマチの方は、関節が変形してくる症状がありますので、そのことが原因で外反母趾が余計にひどくなってしまうことがあります。
また、リウマチの他にはへバーデン結節というものがあり、原因は解らない部分もあるのですが、へバーデン結節が原因で外反母趾がひどくなってしまうことが考えられます。
このように、外反母趾でも、他の病気が関係して余計に症状が強く出ていることもありますので、早期に専門医に診てもらうことが症状解決には、すごく大事なポイントです。
病気が関係した外反母趾は、どう改善すればいいの?

関節リウマチやヘバーデン結節など、関節に変形を起こす疾患の場合は、内科的な治療や保存的な治療を併用しながら外反母趾の治療を行うようにしましょう。
関節リウマチの場合も、ヘバーデン結節の場合も、拇指が変形することで筋肉の緊張も出てきますので、その点の改善を行っていきます。
外反母趾の具体的な改善方法
まず、外反母趾は足裏のアーチがなくなり足指が使えなくなることが多くの原因ですので、まずは足裏にテーピングを行うようにしましょう。
足裏にテーピングをすることで足裏が安定して、足指を使った正しい歩き方ができるようになります。
その次に行うことができればしておいた方がよいことがあります、
それは、関節可動域を広げる足指の運動ストレッチです。
このような方法で、足指を動かすようにすれば、関節が徐々にやわらかくなってきますので、痛みのない範囲で行なってみましょう。
まとめ

以上のようにテーピングや足指の運動をして、正しい歩き方をすることで、足裏に正しい筋肉がつき外反母趾の痛みをケアしていくことができるのです。
関節リウマチやヘバーデン結節によるものであっても、あきらめずにケアするようにしましょう。
※このサイトでご紹介している記事内容については、効果に個人差があります。
個人の判断と責任のもとで、参考にしてください。
痛み不調を感じているときは、自分で判断せずに、必ず医療機関を受診するようにしましょう。


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