足の指が痛い!足指の痛み別の症状と原因まとめ

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谷 信弥
「足」から健康に!を信念に整体院を運営。 自ら体験した自律神経の不調を克服したことがきっかけで「足」の重要性に気づく。実際にカラダの不調を改善したお客さまの声をもとに、実際の現場で得た情報をもとに健康について発信している。

突然ですが、足の指が痛い!と感じたことないですか?または、病院に行っても痛み止め、シップだけ…という経験ないですか?このような状態に心当たりのある方は、足の指になんらかの異常が出ているかもしれません。

足の指の痛みは放って多くと、歩くのも苦痛になり、仕事や日常生活にも支障が出るようになります。今回のテーマは、その「足の指が痛い!ときの足指の痛み別の症状と原因まとめ」です。

足の指が痛い症状は、痛風や病気が関係していることもありますし、足の指の変形がひどくなると、手術を勧められるようになることもあるので、足の指が痛い!となる前に「早期に対処」が絶対です。

このページでは、足の指が痛い!を解消するために、足の指ごとの症状別にわかりやすくまとめました。

もし、あなたが足の指が痛いという症状でお悩みなのであれば最後まで読んでみてください。こんな風に対処すればいいんだ!とホッとした気持ちになれると思います。

足の指が痛い(親指=外反母趾・種子骨炎・痛風)

足の親指の痛みで多い症状は、「外反母趾」「痛風」「種子骨炎」による痛みです。外反母趾や痛風、種子骨炎といってもどんな風に痛いのか?どのような状態なのか?わからないと思います。
外反母趾、痛風、種子骨炎は、痛みの感覚に差があり、対処法も違いますので、判断の目安にしてください。

1.外反母趾

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外反母趾の痛みは、激痛の場合もありますが、ほとんどの場合、「ジンジン」「シクシク」痛むといった鈍痛が多いです。足の親指を曲げる(反らせる)と痛い場合もありますが、ひどくなると安静時にも鈍痛を感じるようになります。(※安静時にも鈍痛が出ているときは骨や筋肉に炎症がおこりどんどん変形がひどくなっている段階なので注意が必要です)

外反母趾とは、「親指が15度以上小指側に曲がった状態」をいいます。

  • 「靴を履いて歩くと足の親指が痛い!」
  • 「歩くと足の親指の付け根が痛い!」
  • 「じっとしていてもジンジン親指の付け根周辺が痛む…。」

こんな足の痛みでお困りの方は、外反母趾かもしれません。また、親指が曲がっていなくても痛みが出ている場合もあれば、逆に親指の変形がひどくなっていても、痛みが出ないこともあるので、ご注意ください。

外反母趾は、早期に対処すれば必ず痛みが緩和されます。「痛みがあるときは、変形している時」と言われるように、痛みを感じた時は、早期に専門家に相談するようにしましょう。

外反母趾について詳しく見る

2.種子骨炎(種子骨障害)

外反母趾と同じように、足の親指を曲げるとき、足を踏ん張るときなどに痛みを感じる症状として「種子骨炎=しゅしこつえん」があります。種子骨とは、手や足の関節にある種子のような形をしている骨で、関節を滑らかに動かすために、腱の滑りをよくしたり、体重がかかったときにクッションの役割を果たしている骨です。

種子骨炎とは、その種子骨にランニング、立ち仕事など過剰な負担がかかり続けたときに、種子骨周辺の筋肉や腱に炎症がおこり、足で踏んばるときに痛みが出てくるようになります。

種子骨炎の場合も、外反母趾と同様な原因で痛みが起きているので、早期に対処すれば痛みを緩和することができますので、こちらの外反母趾のページでチェックしてみてください。一般的には、足裏パッドやインソール、足底板を使って治療を行うようですが、それだけでは関連している腱や筋肉の原因を取り除くことができないので、下記のページの方法でケアしていきましょう!

種子骨炎について詳しく見る

3.痛風(つうふう)

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痛風は、「風邪が吹くだけで痛い」と言われる激痛が出る症状です。
痛風になる原因は、血液中の尿酸値が基準より高い状態が続くことです。(高尿酸血症)これを放置することで、ある日突然、急激な痛みが出てきてしまうのです。よくお酒を飲まれる方やストレスが多い方、食生活が不規則な方に多いと言われていますので、生活習慣は、やはり大事ですね。

痛風で一般的によく痛む部位は、「足の親指」「かかと」「膝」が多いです。痛風の場合は、外反母趾と違い、激痛です。外反母趾は、歩くとジンジンと痛んだり、鈍痛の場合が多いので、痛風の痛みとは区別がつきやすいと思います。
このような激痛を感じたときは、必ず病院で検査を受けるとともに、腎臓など内蔵面もチェックするようにしましょう。

4.巻き爪(まきづめ)

巻き爪は、親指だけでなないですが、ここにまとめてご紹介しておきますね。巻き爪は、爪が丸みをおびてきて爪自体が皮膚に食い込んでいくという症状です。

すると、爪の隙間に炎症が起こりはじめじっとしていても痛みを感じたり、足で踏ん張るときに痛みを感じるようになります。また、巻き爪の対処方法としては、巻き爪補正器具など効果的なグッズがあったり、病院でも巻き爪矯正をしているところもあるので、検索してみてください。

足の指が痛い(人差し指=浮き指=中足骨の痛み)

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足指の痛みで、人差し指や人差し指の付け根が痛くなったり、腫れるような感覚、ひどくなるとしびれる場合があります。人差し指周辺が痛くなる原因としては、「浮き指」が挙げられます。この後に書いているモートン病になっている方は、ほとんどの場合、浮き指になっていることが多いので、いま痛みが出ていなくても、早めに対策しておいた方がよいでしょう。

浮き指とは、歩行時などに足の指で踏ん張れず、地面にしっかり設置していない状態をいいます。浮き指は、小学生の子どもさんから高齢者の方まで幅広く起こり得る足の状態です。

浮き指はあまり一般的に知られている症状ではありませんが、浮き指になると、常に足指を反らせた状態で歩くことになるため、足の横アーチが低下し、足指や足指の付け根に負荷がかかり、痛みしびれが出るようになります。

現代は、靴や靴下を履くことで、足への刺激が不足し、足の筋力低下や本来の土台の役目を果たせなくなると考えることができます。

浮き指の対処方法は、テーピングやインソール、歪みの調整、セルフケア(足指の運動)で改善できます。詳しくは、「たに整体院」のページをご覧ください。

※画像で指を反りあげているのは浮きチェック方法で、浮き指でない健康な足の状態だと、ここまで反りあがることはありません。あなたも自分の足をチェックしてみてください。

足の指が痛い(中指、薬指=モートン病)

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出典( http://www.ashiuratengoku.co.jp/

足の指の痛みのうち、よく耳にする症状で「モートン病」という症状があります。
モートン病は、中指と薬指周辺に痛みやしびれが出る症状です。

まれに人差し指の付け根近くにも痛みや腫れたような痛み感覚になることがあるので、その場合もモートン病になっている可能性があります。

原因としては、中足骨の歪みや筋肉の過緊張で滑液包というクッションが炎症を起こし、指の神経が刺激されることで、痛みしびれが出ると考えられます。

しかし、モートン病は、適切な治療を行えば改善が期待できますので、足の指に痛みやしびれが出たときは、すぐに専門家に相談するようにしましょう。モートン病でも手術をすすめる先生もいるようですが、カラダにとって手術は非常にリスクの高いものだと考えています。

すべての手術がわるいものではないですが、足の手術となると一定期間、歩けなくなるのでその間にカラダのバランスが崩れてしまい、他の症状も引き起こしかねませんので注意がひつようですね。

モートン病について詳しく見る

足の指が痛い(小指=内反小趾)

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出典( http://medical.i-illust.com/

足の指の痛みで、外反母趾と同じぐらい多い症状が内反小趾(ないはんしょうし)です。
内反小趾になると、小指の付け根にタコや魚の目ができたり、仮骨(骨に欠損が起きた部位にできた不完全な骨組織)ができることで、踏ん張るたびに痛みが出るようになります。

なので、タコや魚の目の初期段階で、ケアしておかなければ痛みが出てくる可能性があるので、早期に対処しましょう。
詳しくは「足の小指が痛い!を解消するための3つの原因」でご紹介していますので、ぜひご覧ください。

内反小趾について詳しく見る

その他:足の指の骨折

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誰もが人生で一度は、「足の指をぶつけた!」ということはないでしょうか?
足の指の骨折は、サッカーのドイツ代表マルコ・ロイス選手やSKE48の秦佐和子さんら有名人の方もネット上で話題になるほど、多い怪我の1つです。

足の指を骨折した場合は、足の裏にアルミ板などを使い固定します。部位的に固定が難しいので、普段の歩行には影響がでると思いますが、固定さえしっかり行えば、約3~4週間ほどで良くなっていきます。焦らず、整形外科を受診して、どのような状態なのかをしっかり聞いて、適切な治療に取り組みましょう!

また、足の指の骨折をすると、一定期間バランスを崩した状態で生活するので、足の指を骨折した方は他の症状が出る可能性が高くなりますので、骨折後の予防をしっかりする必要があります。その時は、自己流でするより専門家に見てもらったほうが安心なので、足について詳しい整体院や鍼灸院、病院などに相談しましょう。

その他:踵骨の疲労骨折

踵骨は、かかとの骨で体重がすべてのしかかる部位です。踵骨は足の指が痛い症状と密接に関係していますので知っておいてください。その踵骨が大きな衝撃や事故などで骨折する場合もありますが、日常生活の中で何度も繰り返し負荷がかかりすぎると「疲労骨折」になることがあります。

※疲労骨折(ひろうこっせつ)は、一度では骨折に至らない程度の応力が、骨の同一部位に繰り返し加わることにより発生する骨折である。 (Wikipedia参照)

踵骨の疲労骨折の症状は、痛みを感じる部位をトントンと軽くたたくと響くような鈍痛を感じることが多く、鋭い痛みを感じることの方が少ないです。骨粗鬆症の年配の方やスポーツ選手、マラソンランナーなどの起こりやすい症状です。

疲労骨折の場合は、安静にしていると回復してきますが、回復してからも同じように「足」を使っていると再発する可能性がありますので、骨格や姿勢というところを専門家(足の専門家)に見てもらいましょう!

その他:有痛性外脛骨

足の指の痛みと勘違いする痛みとしては、有痛性外形骨という症状があります。外脛骨とは、足の内側(土踏まず付近)の骨が過剰に大きくなった骨と思ってください。有痛性外脛骨は、外脛骨があっても痛みが出ていない方はたくさんいます。

実際の現場でも、両足とも外脛骨があっても片足だけ痛みが出ているというケースがあります。

ということは、、、。外脛骨だけが原因で痛みが出ているわけではないんですね。その骨に関係している筋肉や靭帯、または、わるい歩き方や立ち方により骨に負荷がかかり続けて痛みが出ているかもしれないんです。だから外脛骨があるから手術をするという偏った考えをもつのは、少しおいといて、手術自体は最終手段だと思っていてください。

有痛性外脛骨の場合は、前述した足の指を解消する方法を行っていけば回復する余地があります。もちろん専門家に相談するのがベストですが、セルフケアとして行うのであれば、この方法を試してみてください。

まとめ:足の指ごとに痛みの原因は違います。

足の指の痛みといっても、指ごとに痛みの原因は違います。つまり、足の指が痛い!からといってシップをしたり、痛み止めを飲むだけでは、根本的な解決にはなりませんので、いま自分の足は何が原因で痛みが起きているのか?ということをまず知りましょう。

それでは、最後に足の指ごとの症状について、復習しておきますね。

・親指…外反母趾・痛風など
・人差し指…浮き指(他の指の場合もある)
・中指・薬指周辺…モートン病(他の指周辺に痛みが出ることもある)
・小指…内反小趾
※その他…骨折

足の指の痛みは、それぞれ原因が違うので、同じ治療を行っても痛みが回復しない場合があります。その時は、治療方法自体に間違いがあるかもしれませんので、どこの指が、どんな風に痛いのか?という点を病院や整体、鍼灸の先生にご相談ください。

できるだけ詳しく伝えると原因も特定しやすいので、遠慮せず聞いてみましょう。

※このサイトでご紹介している記事内容については、効果に個人差があります。個人の判断と責任のもとで、参考にしてください。痛み不調を感じているときは、自分で判断せずに、必ず医療機関を受診するようにしましょう。

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